- 土地を借りる:レンタルサーバーを借りる
- 住所を決める:ドメイン名を決める
- 家を建てる:WordPressとテーマをインストール
この3つが終われば、大仕事は完了です。
後は、WordPress、テーマの細かい設定をすれば完成!
1番最初に行なった方が良い設定が、『パーマリンク』。
パーマリンクって何?
何を設定すれば良いの?
そんな疑問を解消します。
パーマリンクは記事のURL、記事公開後は変えられない
おすすめのパーマリンクは2つ
- https://sample.com / 記事名
- https://sample.com / カテゴリ名 / 記事名
サイト設計に自信があれば、カテゴリ名入りの方がいい
こんな内容を知ってスッキリしよう。
一度決めたパーマリンクは、後から変えられないと思った方が良い。
ブログを続ける限り、同じ方式を継続することになる。
心して決めよう!
おすすめのパーマリンク2選
この記事のURLは、『 https://ittare.com/post-name 』
- https://ittare.com/ がドメイン名
- post-name が、パーマリンク
パーマリンクは、記事1つ1つにつけるユニークなURLのこと。
世界中の誰でも、そのURLをブラウザに入力すれば、その記事にアクセスできる。
唯一無二の名前です。
記事を書き上げたら、記事に名前を付けて公開します。
すると、そのURL(名前)がインデックスされる。
URLのGoogle指針
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。
(中略)
URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア (_) ではなくハイフン (-) を使用することをおすすめします。
Google 検索セントラルを引用
googleの指針に従うのが一番です。
長いモノには巻かれておこう。
Google 検索セントラルの記載内容を要約すると、こうなる。
パーマリンクは
- 意味のある、人間が理解できる単語にする
- ハイフンで英単語をつないで、解りやすくする
- 『zaq1xsw2』:パスワードのような意味の無い羅列は止めた方が良い
- 『iloveyou』:英単語はハイフンで繋いだ方がいい
- 『記事1』:日本語は止めた方がいい
2バイトコードなので、見ずらいからね
googleの指針に従うことは、SEO対策をすること。
SEOについてはココ。
1.パーマリンクの種類とおすすめ
WorddPressの設定画面で、パーマリンクの種類を6種類から選べます。
- 基本
投稿シリアルNo. - 日付と投稿名
投稿した年月日+ユニークな名前 - 月と投稿名
投稿した年月+ユニークな名前 - 数字ベース
archives+ユニークな数字 - 投稿名
ユニークな英数字 - カスタム構造
投稿した年・月・日・時・分・秒
カテゴリー、著者、ユニークな名前
などの好きな組み合わせ
おすすめのパーマリンク2選
Google指針に従うなら、おすすめはNo.5かNo.6の2つ。
SEOの高評価が期待できる。
ゴマすりのようで、性に合わない?
我が道を行っても良いけど、イバラかもしれない
おすすめのパーマリンク設定
- No5. 投稿名
https://sample.com / 記事名
記事の内容を10文字程度の英単語でまとめよう
もちろん、英単語のつなぎは、ハイフン! - No.6 カスタム構造
https://sample.com / カテゴリ名 / 記事名
記事名にフォルダ名を付けた方が、構造化されて解りやすい。
フォルダ名 / 投稿名で、分類するのが、一番Google方針に沿ってます。
/%category%/%postname%
でカテゴリ名 / 記事名の記事が、今後出来上がる
ドメイン名の決め方は、ココ
パーマリンクを付ける方法と、カテゴリー有無
記事にパーマリンクを付ける方法
記事の名前(パーマリンク)は、
WordPress設定画面の
設定 ⇒ パーマリンク設定 にあります。
そこで、No.5かNo.6を選ぼう。
No.6なら、『/%category%/%postname%』と入れておけばOK!
/ カテゴリ名 / 記事名の意味です。
記事毎のパーマリンク
後は、記事を書くたびに、ユニークな名前を付ければ良い。
こんな言葉の英単語を、ハイフンで繋ぐのが無難
- 記事のキーワード
- 記事タイトルの要約
記事の設定画面内に、パーマリンクを記載する場所があります。
この記事なら、URLスラッグに『post-name』と設定しよう。
ベタな名前だけど、ベタの方が解り易いからね
カテゴリーを入れるべきか否か?
自分に自信があれば、カテゴリーを付けよう
- サイト設計が出来ているなら、カテゴリーを付ける
- カテゴリーを変える可能性があるなら付けない
サイト設計は出来てますか?
- カテゴリー毎に、どんな記事を書くのか?
- 集客用の記事はどれ?
- LP(ランディングページ)はどれ?
全てが決まってるなら、カテゴリーを付けた方がいい。
カテゴリーつきのパーマリンクの方が、SEO的には得点が高いからね。
カテゴリーを変える?
しかし、そこまで厳密にサイト設計していないかもしれない。
ブログ運営中に、カテゴリーを変えたくなるかもしれない。
例えば、あるカテゴリーの記事が多くなりアンバランスなので、カテゴリーを分けたくなった。
『書き方』というカテゴリーを
『集客記事の書き方』、『LPの書き方』の2つに分けるとか。
そうすると、既存の記事カテゴリーを変えることになる。
- SNSからの流入
- SEOの評価
ともに、0になってしまう。
やりたくはない。
ならば、
最初から、カテゴリーを付けない方がマシ!
記事公開後にパーマリンクを変える?
記事を公開し終えたら、評価を得るまでに数ヶ月掛かります。
検索上位に成れるか否か。
静観するしかない。
記事を公開したら、SNSで報告
記事を公開したら、SNSで報告しておこう。
SNSに記事のURLを付けてツイートすれば、そのツイートからブログを見に来てくれるかもしれない。
基本は、Google検索からの流入を期待だけど、
弱小ブログが検索上位になれるはずも無いからね。
こんばんは
— さんぞう (@ittare_com) April 8, 2021
今日は電車で
新入社員らしい人達を見かけました
初々しくていいですね
思えば遠くへきたもんだhttps://t.co/bnIVaVwcbK
URL
記事の公開後にパーマリンクを変えたくなったら
記事のパーマリンクを変えるデメリットは2つ
- SNSからの流入が出来ないくなる
- SEOが0クリアされてしまう
メリットは、無い
英単語のスペルミスなどを、記事を公開した後に気づくかもしれない。
SNSで記事を紹介する前なら、パーマリンクを変える影響は少ないけど
後の祭りなら、大人しくしてた方がいい。
『注意一秒ケガ一生』
なんてね!
1.SNSからの流入が出来ないくなる
もし、SNSにURLを書き込んだ後に、記事のURLを変えてしまったら、
SNSに張ったURLはリンクエラーになる。
せっかくの訪問者を失ってしまう。
変える前のURLを残しておいて、新しいURLにリダイレクトするという手もある。
旧URLへのアクセスを、新URLに飛ぶように設定は可能。
だけど、面倒だし後々のメンテが大変です。
公開した記事のURLは変えれない、と思った方が良い。
2.SEOが0クリアされてしまう
Googleの検索エンジンは、URLで記事を管理してます。
『この記事は良くできてるので、検索順位を上位にしてあげよう』
SEO評価が上がり、検索上位に表示されます。
けれど、URLを変えてしまうと、それはもう別記事扱い。
Googleの評価も新しい記事として、0に戻る。
その記事へのアクセスは、グッと落ちるに違いない。
パーマリンクの決め方、おすすめ2選 まとめ
おすすめのパーマリンクは2つ
- https://sample.com / 記事名
- https://sample.com / カテゴリ名 / 記事名
サイト設計に自信があり、カテゴリーを変える可能性が無いなら、カテゴリ名入りの方がいい。
心配なら、最初からカテゴリー名は付けない方がいい。
パーマリンクを決めたら、後は記事を書くだけ!
集客用の記事で集客して
内部リンクで、商品を売り込むページ(LP)に誘導!
それぞれの記事は、決まってますか?
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